こんばんは。かくたです。
本日は新所沢に視察に行ったり、新規事業の打ち合わせなどをしていました。
さて。
常日頃から飲食店の経営はおすすめしないと口酸っぱく言っていますが、特に老後の資金を注ぎ込んでやるのは絶対にやめたほうがいいです。
フランチャイズ本部のエサになってしまったり、すぐに数千万溶かしてしまった人などを間近で見ると、やはりいたたまれなくなります。飲食店は誰でも参入がしやすい分、ライバルも多いです。一方でお金はかかるし、基本的に薄利な上に、管理コストなどがべらぼうにかかるので、よっぽど好きな人か腰を据えてしっかりできる人でないとやっちゃいけないとすら思います。
その上、失敗する確率も高いし、どうしようもありません。
一方で、まがいなりにも1年半飲食店をやってきて感じたことがあります。
それがやはりコミュニティの強さです。
コミュニティをしっかり作ることができれば、いざという時助けてくれますし、新しい人を呼んできてくれます。これは主催側だけに限ったメリットではなく、参加者側もです。
新しく誰かが何かをするときに必ず応援してくれます。
それがコミュニティに参加するメリットです。それを少しでも大きくできれば、何をやっても潰れにくいコミュニティ形成ができます。
そうすることで、新しい産業も生まれやすくなりますし、本来的な新陳代謝も起こりやすくなります。
それが地域コミュニティであり、日本で愛されてきた方法です。
今後も私は地域コミュニティを研究しつつ、いろんな方々と事業を仕掛けていきたいと思います。
それでは。