こんばんは。かくたです。
本日は雨のため、チラシ配りはお休みし、お昼前くらいから活動しました。
さて。
ランチの時間に東京都による「徹底点検TOKYOサポート」を受けました。
過去に一度約束の時間に来られず、無駄になった経験もあるこのサポート。そもそも半信半疑だったんですが、案の定という感じでした。
・10分の遅刻
11時から13時の時間で予約をしました。配達業者のような時間設定ですが、電話が来たのは12時55分。ギリギリの時間でした。この時間に最寄りである東村山駅に着いたと。弊店舗から駅までは7分なので、絶対に間に合いません。案の定10分遅れ、謝罪もなかったです。
・都の人っぽくない服装
最初遠くから見た時は、悪くいうとその辺のおばちゃんのような格好でした。私はスーツやオフィスカジュアルくらいで来るものかと思っていたんですが、いわゆる普通の格好をされていて、率直に「この人に点検されるのか…」と感じてしまいました。
タブレットで操作をしていたのはいいものの、途中で私に使い方を聞くありさま。なんだかなぁという印象が拭えません。
・点検?とは?
点検というのは本当に名ばかりで、質問をされるものに対して「はい」と答えるだけのものでした。「〇〇はやってらっしゃいますよね?」という質問の仕方なので、はいと答えるしかなかったのも事実ですし、時間短縮のためにそうしているのかもしれませんが、これをやるだけで協力金が早くもらえたり、資料が少なく済んだりするのは違うなと感じてしまいました。
これで東京都のホームページ上に点検済み店舗として掲載がされるんですが、これで本当にいいのかと感じざるを得ません。
・時間をかけてやる必要ある?
所要時間は5分程度だったんですが、少なくとも東京都庁からこの方が来ているのであれば、往復2時間はかかります。そこに人件費と交通費がかかっているので、少なく見積もっても4000円程度になります。さらには冊子やチラシももらったので、それらの印刷代もかかっています。
それでこれだけの点検て。。本当に信用に足るものなのか非常に疑問です。
このように新しく始まった制度だからということもありますが、さまざまな問題点を感じました。やるならとことん徹底的にやってほしいなと感じますし、我々の税金がどのように使われているのか今一度しっかりと見ていかなければならないと心から感じました。
それでは。