こんばんは。かくたです。
本日は朝バナナからの終日巣鴨でした。立ちっぱで疲れました。
さて。
先日、こちらの記事を書きました。
いよいよ今週末告示となった都議会議員選挙ですが、初めて選挙に行く方やバナナのトッピング無料になるなら行こうかなと思っている方も多いかと思います。
そこで今回は、「ん?誰に入れても一緒じゃね?」とならないためにも、どうやって決めるのが一番いいかについてまとめます。
大前提として
選挙は大枠を捉えて、ここの地域の特性のきちんと把握すれば三国志並みに面白いと思いますが、大多数の方がそうではないと思います。ちなみに私は三国志をやったことありません。
そこで今回は、まだ誰に入れるか決まっていない人、誰に入れても一緒でしょって思ってる方向けの記事です。あくまでも一般的な話をしているので、「ここが違う!」「それはダメだ!」と言う指摘は受けません。
政治の世界は男性が圧倒的に多く、年齢も高めの人が圧倒的に多いです。
都議会の場合は男性が71.4%を占め、平均年齢も50歳ほどです。
年齢と男女で区別するなと言われそうですが、これは紛れもない事実です。
現職ではない人を選ぶ
最初の簡単な方法です。
現職ではない人を選びましょう。現職とは、現役で議員さんをやっている方のことです。
今の政治に不満がある人は尚更です。なぜかと言うと、現職が今の東京都政を作ったからです。これは単純明快です。今の政治に不満があるならば、今の政治をやっていない人に入れる。これがまずは簡単な方法です。
もし、全員現職だったりする場合は、多選していない方、何度も議員をやっていない方にしましょう。これも一緒で、その人が長いことやっているから変わりにくくなっていると言うことになるからです。
特に政治の世界はお金と深く密接に関わっているので、長くなればなるほど、安定とも言えますが、錐体とも言えます。
新人の方やまだ議員さんの歴が浅い人にしましょうと言うことでした。
女性若者そよ者を選ぶ
これはよく言うやつですね。
変えていくのは「よそ者、若者、ばか者」と言う言葉がありますが、これの選挙版です。
決して女性をバカ者と言っているのではなく、政治の世界はどうしても男性が多くなっているのが日本の現状です。
そんな現状を少しでも変えたいのであれば、少数派である女性に投票しましょう。それだけでだいぶ変わってきます。
残る2つはそのままですが、まずは若者です。
経験が浅いといえばそれまでですが、今の政治を見てみると、むしろ経験しすぎなくらいの方がたくさんいらっしゃるので、若者に入れると社会が変わりやすくなります。
最後はその者です。やはりその土地を知らないからこそ、しがらみもなく、実行できると言うことがあげられます。
上記2つをまとめると、新人で女性でよそ者で若者に投票すると政治が変わって行きやすいです。
現状の政治に不満があったり、何かを変えていきたいと感じる方は上記のような人がいいかもしれません。
最後は直感でもいい
こんな感じで、結論まで出しましたが、結局は直感でいいと思います。
「駅でビラ配ってて、いい感じがしたからあの人にいれよ〜」や「演説聞いてみたら、なんだかかっこいいから入れてみよ〜」など理由は本人が感じたことであればいいかと思います。
選挙は行くのが目的ではなく、行ってからその人やその政党のことに関心を持ち、結果をちゃんと見ていくのが目的です。
行ったからはい終わりではなく、そこが始まりなのです。
今回は都議会の選挙ですが、そこから国や区市町村の選挙に興味を持ったりとしていって初めて、政治にしっかりとした関心を持っていくのです。

今回、バナナジュース屋で、サービスするのもまずは選挙に行ってほしい。そして、そこから政治に興味を持ってほしいと言う思いが込められています。
今回とは言わずこれからもできるだけ、こう言ったことはやっていきたいなと思います。
それでは。