こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。
以前ニキビ肌を治す最強の化粧水について、紹介しました。
つま職は、生まれてから、ずっと肌荒れがすごく、思春期のニキビも大量にでき、さらに肌が荒れてしまっていました。
この冬。唇も荒れてしまっていました。
マスクをしても治らない。病院に行っても治らない。
そんな経験をもとに今回は本当に効くリップクリームや対処方法を紹介します。
【実体験】唇の乾燥を治す方法-メンソレータム-
「やべ!唇荒れてきた!」となった際に一番初めに手にするのが、メンソレータムです。
メンソレータムは薬局をはじめ、ダイソーなどの百均やスーパー、コンビニでも買うことができます。
日本で一番お手軽なリップクリームと言っても過言ではないでしょう。
お値段もお手頃で、薬局などで本当に安い場合、3本で100円ほどの料金で購入することができます。
それでは、効果はいかがでしょうか?
安く手に入る分、つま職のような肌が弱い人間には全くと言っていいほど効果がないことが多いようです。
効果がないのであればまだいいのですが、効果が見られないあまりつま職は使い続けた結果、唇がさらに荒れました。
おおよそ1ヶ月ほど使い続け、唇はおろか、口の周辺まで赤くなり、かゆくなりました。
一方で肌がそこまで弱くない方にとってはお手頃に購入ができ、すぐに治すことができる優れものです。
実際、つま職の周りの知人もだいたいの方が、メンソレータムを使って、唇の荒れを治していました。
2週間ほど使用して、変化が見られなかった場合、次のリップクリームを試しましょう。
「もったいないから」と言って、そのまま使い続けると大変なことになるので、「効かないな。ちょっと微妙かな」と感じたら、すぐに次のステップに移りましょう。
【実体験】唇の乾燥を治す方法-ニベア-
メンソレータムがダメ。となった際に、次に試すのは、ニベアです。
ニベアにはメンズ用があるため、まずはそちらを試してみましょう。
メンズ用の特徴としては、油分が多い男性向けに、女性向けとは少し変えています。
メンズ用ももちろん良いのですが、女性用の方が、より唇がプルプルになる成分が入っているので、メンズ用でも効果がみられなかった場合、一般用もしくは女性用を使いましょう。
女性用ですが、物によってステキな香りがするものもあるので、選ぶ際には注意が必要です。
男性が付けると少し違和感を抱かれる可能性もあるので、匂いがないものを選ぶのが無難でしょう。
つま職も一度、高校生の時に匂い付きのリップクリームを購入し、使っていました。
その際に「変な匂いがする」と言われて、少し気まずい思いをしたことを今でも覚えています。
思春期には特に注意が必要かもしれません。
もしも、ニベアのメンズ用のリップクリームを使い、効果がいまいち。さらには、女性用のリップクリームを使ったにも関わらず効果がいまいちとなった場合には、次のステップに進みましょう。
最終兵器ワセリンです。
【実体験】唇の乾燥を治す方法-肌荒れしやすい男性向け-ワセリン
メンソレータムもだめ。ニベアもダメ。女性用もだめ。となった方には最終兵器ワセリンです。
ワセリンがあれば、どんな唇の乾燥も食い止めることができます。
実際、あれだけ唇の荒れに悩んでいたつま職もワセリンに出会い、使ってみたところ、これまでとは比較できないほどの効果を得ることができました。
ワセリンも種類が様々あるのですが、リップ用のものが良いです。
本来、ワセリンはニベアなどやビオレなどのボディークリームと同じく、身体や顔に使用するものなので、唇専用のものを使うとより効果的です。
特筆すべきは、他のリップクリームとタイプが違うということです。
メンソレータムやニベアなどの他のリップクリームは、くるくる回して、薬剤を出し、唇に塗ります。
一方で、ワセリンのリップクリームはチューブタイプになっており、容器を押して、薬剤を出し、丸い形状の先から唇に塗ります。
そのため、他のリップクリームよりも多く塗りやすいです。
また、他のものにたまに生じるフタがなくなったという現象が起きません。扱いやすいものにもなっております。
さらに、お手頃な価格帯であることも良いです。
300円〜500円ほどで購入ができるため、使い続けることができます。
コンビニやスーパーではほとんど扱いがなく、薬局によっても置いてないところもあるので、その点は注意が必要です。
他のリップクリームよりも容量も多く、長持ちするので、完治するまでに全部使い切るということはありません。先に失くしてしまうことがほとんどです。
とにかくこれまで、リップクリームに悩んでいた方にはワセリンがおすすめです。
しかし、ワセリンでも治るのに最短で1週間ほどかかります。
もし、「いますぐ治したい!」や「明日大事な予定がある!」という場合には、最後にご紹介するワセリンの最終形態を心からおすすめします。
唇が乾燥しすぎてガサガサになってしまった時の究極の対処法-はちみつ&ワセリン-

明日すでに大事な予定がある!という方にとって、唇の荒れは死活問題です。
そんな危機的状況の場合にとっておきの方法があります。
それが「はちみつとワセリン」です。
ワセリンは前述通り、唇の荒れにはとても効果があります。そこにはちみつを足します。
はちみつはできるだけ高いものを使いましょう。
プラシーボ効果もありますが、高いものを使った方が自分で納得でき、より治りやすくなります。
※プラシーボ効果:思い込みによって本来無いような効果を感じること
ワセリンに関しては、リップ用のクリームではなく、身体に塗るタイプを使いましょう。
その2つとサランラップをそろえましょう。家にあるもので構いません。
まずは、ワセリンとはちみつを1:1で混ぜ合わせます。
それをそのまま唇に塗ります。
その後、ラップを唇ほどの大きさにし、唇に乗せ、そのまま10分ほど待ちます。
その際に口の中に入り、ワセリンの苦さとはちみつの甘さが交互に襲ってきますが、そのまま10分我慢してください。
そして、10分後、ラップを取り、口についたワセリンとはちみつを軽く洗い流します。
そのまま眠りについて、次の日の朝、唇が劇的に改善しています。唇がプルプルになっています。
ほとんどの場合、1日で治ることが多いのですが、稀に2〜3日かかることもあります。
その際はもう一晩行っていただくと確実に治ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
つま職は小学生の低学年の頃から、毎年冬の時期に唇の乾燥に悩んでいました。
親からはメンソレータムを塗っとけば治ると言われていましたが、治るどころか悪化する一方でした。
高校生になり、自身でリップクリームを選べるようになり、様々なメーカーの物を試しました。
もともと肌が弱いので、なかなかしっかりと治せる方法にたどり着かなかったですが、大学生の頃にようやく自身にあるリップクリームを見つけました。
唇は顔にあるパーツなので、少しでも荒れていたりすると印象がガラリと変わってしまいます。
それだけでなく、自分自身もつらいので、早めの対応が必須です。
特に最後にご紹介したハチミツとワセリンの組み合わせはどんなにひどい荒れでも1日で治すことができました。
あなたがぴったりのリップクリームに出会うことを祈っています。