【メリット・デメリット】コンビニバイト-3年間の経験から語る-

こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。
コンビニエンスストア。みなさんも良く行かれるでしょう。
そこで働いている人たち、最近では外国の方々も増えてきました。
多種多様な方々が使い、様々な人がお買い物など各々の時間を過ごすコンビニ。
実はつま職は大学生活など合わせて3年ほどコンビニでアルバイトをしていました。
そこで今回はコンビニでのアルバイトのメリット・デメリットをまとめます。
コンビニバイトメリットとは〜こんなことも〜

コンビニバイトもメリットはとにかく楽なことがあげられます。
覚えることや対応しなければならないことは他のアルバイトに比べると多いのですが、一方で覚えてしまえば、それほど難しくないということがあげられます。
そのほかにも下記のようなメリットがあります。
- 接客を学ぶことができる
- 流通の仕組みを学ぶことができる
- 世の中の仕組みがわかる
接客を学ぶことができる
飲食店などでもそうですが、コンビニのアルバイトでも接客を学ぶことができます。
24時間営業のところがほとんどなので、他のアルバイトでは経験できないような時間帯の接客も経験をすることができます。
朝の時間帯で、時間のない中なんとか朝ごはんを買おうとしているサラリーマンの方の接客や、夜勤帯で、なんでこんな時間にこんなものを食べるんだよと感じるような方の接客まで幅広く経験できるのがコンビニの良さです。
流通の仕組みを学ぶことができる
コンビニでは日々たくさんの商品が納品され、売れていきます。
そのため、日々たくさんの仕入れを行い、陳列をし、販売をしていきます。
コンビニバイトを始めてある程度すると、発注という業務を任されるようになります。
天気やお客さんの入りなどを考慮して、おにぎりやお弁当、サンドイッチをどれくらい発注するかを考えて、行う業務です。
売り上げに直結すると言っても過言ではありません。
どれくらいの数を納品するといつ頃にきて、どれくらい売れるのか、ある種のマーケティングのようなものを学ぶこともできます。
世の中の仕組みがわかる
納品の作業やお客さんの層についても同じことが言えますが、コンビニのアルバイトは世の中の縮図と言っていいかもしれません。
様々な方が買い物をし、仕入れから販売まで全てを行う。
どんな人がコンビニをどんな時間に利用し、何が売れているのか、今なにが流行っているのかなどを肌で感じることができます。
ゆうパックやハガキなど、自分が出した後にどのような流れになっているのかなどは意外と知らない方も多いでしょう。
コンビニのバイトではそのような社会の仕組みを学ぶことができます。
また、新商品がいち早く並ぶので、いち早く経験することもできます。
ミーハーにはうってつけのアルバイトになります。
コンビニでのアルバイトを探すなら、マッハバイト を使ってみましょう。
マッハバイトなら採用お祝い金ももらえるので、バイトを見つけることができるのももちろんですが、すぐにお金をもらうこともできます。
コンビニバイトデメリットとは〜経験者が語る〜

デメリットをあげるとしたら、覚える仕事量が多いことになります。
そのため他のアルバイトに比べると慣れるまで時間がかかります。
一方で慣れてしまえば、それほど難しくない業務がほとんどなので、苦なく続けられることができます。
また、大学生などで夜勤帯でアルバイトをしたい方は少し注意が必要です。
だいたいどこのコンビニでも夜勤は2人で行います。
そのため、一緒にやる相方がめんどくさい方や苦手な方だった場合、あまり積極的に続けられないのが現実です。
コンビニによっては夜の時間帯には猛者と呼ばれる方がいます。
夜勤をずっとやっていて、その時間帯で週5回以上入ってる人のことを表します。
彼らは他の仕事ができないため、その時間になったことが多いのですが、コミュニケーション能力がそれほど高くないのにも関わらず、マウントを頻繁にとってきます。
そのため、人によってはめんどくさいと感じる方もいるでしょう。
彼らとうまくやっていくことが、コンビニ夜勤をうまく続けていく秘訣とも言えます。
意外と多いコンビニバイトの仕事内容

コンビニバイトには様々なメリットデメリットがあります。
一方でアルバイトとして覚えなければならないことは多いのは事実です。
そもそもコンビニのアルバイトで覚えなければならないことはなんなのでしょうか?
コンビニのブランドや地域によっても異なりますが、基本的には下記のようなものがあげられます。
- 商品陳列(おにぎりやお弁当、パンなど)
- 商品陳列(お菓子など比較的賞味期限が長いもの)
- レジ・接客
- ゆうパックなど宅配便の対応
- 自動車などの自賠責保証の申し込み
- コピー機の対応
- ライフラインや税金、クレカの支払い
- Suicaなどのチャージ
- コンサートや夜行バスなどのチケット渡し
- 店内掃除
- コーヒーマシーンの操作、掃除
- アマゾンなどの商品お渡し
- 商品の発注
- 廃棄処分
- 店の外の掃除
- 切手やハガキの販売
- お弁当の温め
- タバコの販売
- ホットフードやおにぎりなどの仕込み
などがあげられます。
これだけの仕事を覚えなければならないのがコンビニのアルバイトです。
特に大変なのがタバコの銘柄を覚えること、自賠責などのめったにこないものの対応、商品陳列の作業です。
タバコの銘柄を覚えること
喫煙者の方は覚えるのが早いのですが、一方で非喫煙者の方は普段から接していないため、タバコの銘柄を覚えるのに時間がかかります。
その要因として番号がふってあるにも関わらず、銘柄で伝えてくるお客さんが多いということがあげられます。
ただでさえ、200以上の銘柄を置いてあるにも関わらず、番号で伝えてこないお客さんにはこりごりです。
また、人によって伝え方が違うことも複雑化させている要因の一つです。
タバコの種類によってはなんども名称が変更しており、その旧称で呼ぶお客さんもいます。
最近ではタバコだけでなく、電子タバコも種類が増えてきているので、それらを網羅するまでに時間がかかります。
覚えることができるようになると、喫煙者でなくても、喫煙者とタバコトークができるので、少しお得かもしれません。
自賠責などのめったにこないものの対応
こちらも大変です。
おそらくですが、そもそも全員理解はしていないです。
毎日来るもの、少なくとも週に1回は来るものであれば、記憶することは簡単にでき、慣れることもできます。
しかし、自賠責などは来ても月に1回程度、つま職はおおそよ3年ほどコンビニでアルバイトをしていましたが、1回しか受けたことがありません。
そのため、その申請が来るとあたふたしてしまいます。
商品陳列の作業
日々の商品の陳列作業も意外と大変な作業になります。
特に、お菓子などではなく、日々納品されるおにぎりやお弁当などがやっかいです。
特におにぎりなどは朝の混んでいる時間に来ることも多く、ピークの時間帯と重なっていることも多々あります。
そのため、想像以上の苦痛があったりします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
コンビニのアルバイトは大変な面ももちろんありますが、一方でメリットも多いのが特徴です。
特に24時間営業ということもあり、どの時間帯でも働くことができるのは魅力の一つではないでしょうか?