【注意点】ワーキングホリデーで気をつけるべきこと〜オーストラリア〜

こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。
これまでつま職はオーストラリアでのワーホリに関して、様々な記事を書いてきました。
ワーキングホリデーに行くほとんどの人が初めて海外で長く生活をするでしょう。
外国ということもあり、日本とは制度や感覚が違うことも多々あります。
そこで今回は実際にワーキングホリデー先で起きた注意すべきことをまとめます。
ワーキングホリデーで気をつけるべきこと〜オーストラリア〜

以前海外生活で持って行くべきもの3選という記事を書きました。
そこではいかにして滞在先の方々と早く仲良くなるかについてまとめています。
実生活において、気をつけるべきことが他にもあります。
- 薬は持っていくな
- 詳細な事前情報は調べるな
- テキストは日本で買っていけ
1.薬は持っていくな
日本の方がなんだか効きそうな気がする薬ですが、過度に日本の薬を信じすぎて、たくさん持っていく必要はありません。
もちろんオーストラリアでも買えるということもそうですが、何よりも日本と現地では流行っている病気が違うということがあげられます。
日本の薬は他でもない日本において効力を発揮するために作られたものです。
オーストラリアでの病気にはっきりと効果が出るかどうかが確証が持てません。
ですので、日本で買っていくことを止めはしませんが、できればオーストラリアで購入した方が良いです。
海外の薬はサイズが大きかったり、なんだか不思議な色をしていることもありますが、だからこそ海外の日本とは異なる環境において力を発揮するのです。
同様に日焼け止めなども同じです。
日本での日差しに対応できるように日本の日焼け止めはできています。
国や地域によっては、紫外線が日本より強かったり、異なったりします。
そのため、日本で買うのではなく、現地で調達することをおすすめします。
2.詳細な事前情報は調べるな
いく前にワクワクしてできるだけ現地のことを知ってから行きたい!という方がほとんどでしょう。
しかし、つま職はあまり調べすぎないことをおすすめします。
理由は簡単で、柔軟に対応できなくなる可能性があるからです。
すでに調べていて、「この街がこんな街で、これは絶対にできない」という情報を手に入れたとしましょう。
その情報は本当なのでしょうか?
誰も正確な情報は知ることができないので、「ふーん。そうなんだ。」程度で収めておくべきです。
その記事を書いた人が知らないだけなのかもしれませんし、情報が更新されているかもしれません。
ですので、全てを鵜呑みにするのは危険です。
特に「そこでできないこと」については疑ってかかりましょう。
できないと決めつけてしまうと固定観念が働いてしまい、実際にできるにも関わらず、できないと認識してしまう可能性もあります。
また、現地でできた友だちにマウントを取ってしまう可能性もあります。
「なんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、現地でできる友だちの数は限られているので、仲が良いに越したことはありません。
その情報が間違っている可能性もありますので、仮に調べて知っていたとしても心の中に留めておきましょう。
3.テキストは日本で買っていけ
海外で長期間生活をするのであれば、せっかくなら、少しでも現地の言葉を覚えて帰りたいですよね。
そこで特に意識高い方が陥りやすいのが、日本でテキストを買っていかないということです。
もちろんオーストラリアにもテキストはありますが、そのテキストのほとんどが現地の方々に向けて作られたものなので、日本には決して優しく書いてないことが多々あります。
本当にできるのであれば問題はないかもしれませんが、ほとんどの場合はそのようなことはありません。
ですので、辞書やテキストなどは必ず日本で調達しておきましょう。
意外と気をつけた方が良いこと

そのほかにも虫には注意が必要です。
現地には日本と異なる虫や動物が生息しており、中には人間にとってあまり良くないものもいます。
特に日本人の場合はその土地に慣れていないので、注意が必要です。
つま職が留学中に書いていたブログでは蚊によって皮膚がただれてしまったことを記事にしています。
また、留学中は考える時間が多く、日本にいるときよりも、「自分自身について」考えることが多くなります。
日本から少し距離をおくことで普段はわからなかった自分の強みや弱みなどについて、考えるようになります。
それ自体は決して悪いことではありません。
むしろせっかくの機会なので、自分のこれまでを振り返って、将来について考え直すのも良いでしょう。
留学やワーホリを一定期間過ごすだけで、日本でいたときとは異なる考えや感情が生まれやすいです。
それを基にもう一度考え直してみることをおすすめします。
保険には入っておこう〜おすすめはこちら〜

ほとんどの人が初めての海外での長期生活です。
これまでまとめたように何が起きるか全く予想ができません。
そのようなときに役に立つのが「保険」です。
海外で長期滞在する人のほとんどが保険には加入しますが、つま職は1年半ほど海外で生活をしていたにも関わらず入っていませんでした。
幸いにも大きな怪我や病気にかかることなく、留学・ワーキングホリデー、旅行ができましたが、一方で心もとなかったのは間違いありません。
保険に入っていれば、どんなに些細なことでも病院に行くことができるので、お金を気にすることなく、安心することができます。
日本人のワーホリ経験者が特に加入していたのが、AIG損保 です。
業界でナンバーワンと言っても過言ではありません。
いちばん留学生やワーホリメーカーに好まれています。
実はAIG損保 は空港などでも加入することができるのですが、直前になってしまっているということもあり、手数料を取られたり、通常よりも高いことがほとんどです。
ですので、留学やワーホリなど海外で長期間生活することが決まった際に、すぐに一緒に申し込みましょう。

また、クレジットカードそのものに保険がついているものもあります。
それがエポスカード です。
エポスカードはクレジットカードで年会費がかからないにも関わらず、海外での保険がついています。
最大90日まで保証がついているので、留学期間が3ヶ月という方や、旅行で行かれる方は持っておいて損はありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
せっかく長期間海外に行くので、悔いのないようにめいいっぱいやりたいですね。
そのためにも保険に加入しておいたり、気をつけなければならないことをしっかりと頭に入れて、楽しく有意義な留学生活、ワーキングホリデーにしましょう。