ワーキングホリデーをここまで奨める理由

教育・留学

こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。

これまでワーキングホリデーに関する記事をたくさん書いてきました。

日本を出る前にやっておくべきことや現地でやるべきこと、その他楽しむ方法など様々な記事で紹介してきました。

・絶対に後悔しないための留学・ワーホリ講座
・ワーホリ先に着いたらとりあえずやること
・ワーキングホリデーを楽しむ方法
・海外生活で持って行くべきもの3選

そこで今回はどうしてここまでワーキングホリデーに関する記事を書いているのか、
つまり、どうしてここまでワーホリをすすめるのかについてまとめます。

ワーホリをすすめる理由

はじめに結論から書いてしまいますが、ワーキングホリデーをすすめる理由は単純です。

つま職の人生において『かけがいのない経験となっているから』です。

つま職は大学を卒業してそのまま、ワーホリにいきました。

<参照>つまみ食い職人とはどういう人生を歩んできたのか

そこで本当に様々なことを学びました。

英語で会話することはもちろん、これまで日本のみで育ってきた人にとってはなかなか体験のできないことばかりでした。

日本でのみ育っているとこれまでの環境が当たり前であり、他の世界をあまり知ろうとしません。

その当たり前ではない外国で、初めての場所で、初めての言語で、初めてのお金で、初めての気候で、初めての仕事で、初めての環境で、生活してみることで改めて気づくこともたくさんあります。

ワーホリから学べること

もちろん英語や諸外国語もそうですが、それだけではありません。

  • 自己表現の大切さ
  • 日本・日本人であることの再発見
  • 言語ではない交流
  • 人に伝えようとする力

など様々なことが学べました。

自己表現の大切さ

日本では他の人に強調することがよしとされており、あまり自己を表現しすぎることは良いとされていません。

しかし、海外に出た際には、自己表現をしない限り、自分のことなどとうていわかってもらえません。

言語も文化も違う中で、黙っているだけでは相手に何も伝わりません。

そのような環境で、自己表現について学び、どうすれば相手に伝わるのか、どうすれば理解してもらえるのか、などを学ぶことができます。

日本・日本人であることの再発見

日本人である、日本で暮らしているということを日々なんとなく意識している方は多いと思います。

しかし、常に自分がその国の者であるということを強く意識している人は少ないです。

海外に行くとどんなときでも出身国を聞かれます。

そこで日本人であるということを再認識します。

また、日本人であるということについて、誇りを感じることになります。

誇りというのは悪い意味では決してなく、日本を再発見するという意味合いになります。

日本で過ごしていると『それ』が当たり前だと感じがちですが、海外では当たり前ではないことが多いです。

そんなことをワーキングホリデーという制度を使い、1年間海外で生活してみると気付いたりすることができます。

言語ではない交流

ワーホリ行くと真っ先に感じることができるのが、言語が通じないということです。

もちろん英語をしっかりと勉強して行く方も多いですが、ワーホリ国には様々な国から様々な国籍の方が来ています。

その中で英語が話せない方ももちろんいて、そんなときには言語で会話することが難しいです。

そのような状況のときに、いわゆるボディーランゲージスキルを身に付けることができます。

他にも紙に書いて伝える方法や、気合いで伝える方法など様々な趣向を凝らした方法を身につけることがでいます。

人に伝えようとする力

上記の交流と少しかぶる部分もありますが、ワーホリに行き、多くの人は初めて言葉が通じないという経験をします。

そこでどうにかして伝えようとする経験をします。

それこそが伝えようとする力です。

何も方法がないけど、とにかく伝えなきゃいけない

そんな状況が幾度となく、訪れます。

その中で語学力とともに伝える力も向上します。

ある程度言語力が付いた後も伝える力は向上し続けます。

ネイティブに話すときは『この英語よりもこっちの方がいいのではないか』、
英語圏ではない人と話すときは『こっちの方が伝わるかな?』とか
様々なところで文章を工夫したり、身体を使ったりする能力が培われます。

日本に帰ってからもこの能力は使うことができます。

常に相手の立場に立ってどうすればより伝わるのかを考えて、工夫して伝えることができるようになります。

悔いのない人生のために

もしあなたが海外で暮らしてみたい、一度は海外で生活したいという夢が少しでもあるのであれば、今すぐ海外に飛び出してみるべきです。

もちろんワーホリでなくても構いません。

海外旅行でも留学でもなんでも大丈夫です。

とにかく、後悔のないように過ごしてほしいです。

<こちらもおすすめ>意識は高いけど一歩踏み出せない方へ

人生は一度きり。特にワーホリは30歳までしか行くことができません。

悩んでいたらあっという間に30歳を超えてしまいます。

まずはとにかく行ってみることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ワーキングホリデーは短い人生の中で特に短い期間しか行くことができません。

一度くらい行ってみたいなと考えている方は、具体的に考え、いつ行くのかを後悔しないためにもしっかりと計画を立てていきましょう。

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