こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。
就職活動がいよいよ本格化していていますが、過去にはこんな記事も書いています。
大学生必見!!就活に使える在学中に経験しておくべきバイト3つ!!
就活が本格的に始める前にはアルバイトで経験値を貯めることも大切です。
私は大学3年生のときの就活ではガチ勢と呼ばれるほど真面目に就活をしていました。
私の代は就活解禁が近年でもっとも遅く、4月。
面接解禁が8月という遅さでした。
その中でも大学3年生の2月ごろからはじめ、100社以上説明会にいき、60社以上エントリーし、40社ほど面接をしました。
その中から、3社ほど内定をいただいております。
今回はそんな経験をもとに簡単に内定先をゲットする方法をまとめてみます。
簡単に内定先をゲットするとは

そもそもなぜ内定先は簡単にゲットできないのでしょうか?
少し考えてみましょう。
理由はおおきく分けると2つあります。
- 自分の実力を見誤っている
- 現在の方法が間違っている
それぞれを詳しく見ていきます。
自分の実力を見誤っている
こちらが特に多い理由になります。
就職活動を始めたての頃は、『〇〇商社入りたい!』や『〇〇広告社良さそう!』など一般的消費者目線で就職先を探しがちです。
いわゆるtoCと呼ばれる企業で、消費者(Customer)向けに事業を行っていて、なおかつ大きな会社、一部上場企業などに目が行きがちです。
そうするとそのような企業は誰でも1度は受けてみる、いわゆる記念受験的なことをする人も多く、なかなか内定を勝ち取るのが難しくなります。
企業によっては就職活動解禁前のインターンですでに採用する人を決めている企業もあります。
<こちらもおすすめ>インターン経験者が伝えるーメリット・デメリットー
となると、このような企業を受けることは、時間の無駄になる可能性が高いです。
また、もちろん倍率が高いので、いわゆる優秀な人しか内定を得ることができません。
そのような場合でも、就職活動を続けていく中でだんだんと理想と現実のギャップが埋まっていき、その過程で内定をゲットすることができます。
まずは自分が本当にやりたいことはなんなのかをしっかりと見極めることが大切です。
これまで働いた経験もなかったりするので、自分自身で全てを決めるのではなく、周りの大人、両親や兄弟、サークルの先輩などにも相談をしてみましょう。
現在の方法が間違っている
もし仮に1.でない場合、方法が間違っている可能性が高いです。
特に業界が間違っていたり、業種が間違っていたりするとなかなか内定を獲得することができません。
人は自分の知ってる範囲でしか物事を選択できないので、様々な業界・業種を見れていない場合、内定ゲットから遠ざかります。
例えば、面接の際に注目すべきところが間違っていたり、筆記試験対策がきちんとできていなかったり、その人によって異なりますが、原因は様々です。
対処法としてエージェントをうまく使うのもありです。
自分では思っても見なかった業界や業種を紹介してくれることもあります。
エージェントによってはうまく使わないと知らず知らずのうちに損をしてしまう可能性もあります。
<こちらもおすすめ>元就職エージェントが語るー人材紹介会社のうまい使い方ー
合理的な方法

こちらが一番現実的で簡単な方法になります。
それは自分の行ける範囲の企業に行くということです。
特に、ギリギリのラインを攻めるのではなく、確実にいける企業を受けるということです。
偏差値でいうと55の人が50くらいの企業を受けて、内定を確実に勝ち取るということになります。
確実である一方で、自分に甘えるということにもなり兼ねます。
妥協ではなく、折衷案をしっかりと出せるようにしましょう。
そのためにも自分はどれくらいなのか、なにができそうなのか、なにをする人になりたいのかなどの現状把握をしっかりと行いましょう。
自分を客観視することが大切です。
友だちに聞いたり、就職エージェントに頼んだりして自分について今一度確認しましょう。
リアルな方法

こちらが1番リアルな方法です。
それはリファラルです。
リファラルとは、友だちや親、知り合いなどから企業を紹介してもらい、その企業に働くことです。
昔は縁故採用と言われていましたが、意味が少し違います。
リファラル採用のいいところは、紹介する側がすでに企業と自分のことをよく知っているため、ミスマッチが起きにくいということがあげられます。
新卒採用ではまだまだ定着していませんが、中途採用では近年主流になりつつあります。
そのようないわゆるコネクションがない場合はキャリアチケットを使ってみるのもありです。
就職活動のプロがあなたの悩みや相談に乗ってくれます。
ESの添削から面接対策、さらには面接後のフィードバックまで内定を獲得するまでマンツーマンでプロがサポートしてくれます。
どれだけ利用してもお金はかからず、無料なので、まずは利用してみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人生で初めての就職活動。不安なこともたくさんあると思います。
しかし、就職活動はこれまでの自分を鑑みるのに最適なタイミングです。
またこれからどんな人生を歩んでいきたいのか、どんな人になりたいのか、どんな仕事をしていきたいのかなどを明らかにするとてもいいタイミングです。
周りの友だちやエージェントなどをうまく利用して、最短距離で就職活動を行いましょう。