ワーキングホリデーを楽しむ方法

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こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。

近年だんだんとですが、注目を浴びつつあるワーキングホリデー。

みなさんの身の回りにも行ったことがある人が、増えてきてるのではないでしょうか?

今回は以前アマゾンから出版させていただいた本『オーストラリアワーキングホリデーを100倍楽しむための本』より、抜粋してお送りいたします。

西野亮廣さんがよくやる無料公開というものに近いです。
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ワーキングホリデーという制度を使って、めいいっぱい楽しむ方法を今回はまとめます

ワーキングホリデーの仕組み

ワーキングホリデーとは1年間働いたり、休んだりして、その国にいることができる権利です。

日本では現在22の国と地域でワーキングホリデーのビザを取ることができます。

国によって、滞在できる期間が異なっていたり、条件が異なっていますが、基本的には下記のような形です。

  • 30歳まで申請が可能
  • 1年間滞在可能
  • 働いていても学校にいてもなにもしなくても良い

たとえばオーストラリアでは、1年間のワーキングホリデービザの期間内に、3ヶ月だけ語学学校に通うことができます。

また、その期間中に3ヶ月農業や水産業などの第一次産業に従事すると、さらに1年滞在することができます。

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ワーホリを楽しむ方法

ワーキングホリデーを楽しむ方法はそこまで難しくありません。

『自主性をしっかり持つこと』です。

つま職が見た楽しそうなワーホリメーカーはみんな自主的に活動していて楽しそうでした。

それではどんな活動が自主的な活動なのでしょうか?

たとえば『バスキング』が上げられます。

バスキングとは簡単にいうと路上販売のことで、自分で作ったもの(たとえばアクセサリーなど)を道端で販売することを指します。

なかにはこのバスキングだけで生活費を稼いで、そのままオーストラリア1周をしてしまう人もいます。

つま職の場合は、“Doing Anything $10/day”というものを行いました。

こちらは地元の方から直接仕事を受ける言わばフリーランスのような働き方です。

ただ1点異なるのは1日なにをしても10ドルしかもらわないというものです。

今考えてみるとホームレス小谷さんの先駆けのようなことをしていました。
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その経験はとても楽しかったです。

今考えればですが、信用を貯金していたんだなと思います。

地元の人の誕生日会に呼ばれたり、ランチ会やディナーなどに呼ばれることもありました。

この活動はまさに自主性があったものだと考えます。

日本食レストランでアルバイトしてワーホリ期間が終わってしまう。

そんなことを現地にいるとき、よく聞いていました。

日本食レストランにいることが悪いとは言いませんが、当初の目的を達成するためには、今なにをしなきゃいけないのか、をしっかり考えて、ワーホリ期間をすごしてほしいです。

他にも現地の人との関わりが大切です。

日本人のほとんどが日本食レストランでアルバイトをするのですが、使う英語は初歩レベルで定型文しか使いません。

それでは英語が上達しません。

少なからず、ワーホリをしに海外に来ているので、少しでも話せるようになりたいという気持ちはあるはずです。

だとしたら、現地の方や他の国の方と関わりを持つということが大切です。

単純にその方がおもしろいです。

帰国後に活かすために

帰国後のことを考えてみましょう。

多くの方は大学生もしくは会社を辞めて、ワーキングホリデーに来ています。

そうなると、帰国後に就職するという選択肢を選ぶ方が多いです。

自分がワーホリで学んだことをせっかくなので、活かしたいという方も多いです。

主に帰国後にアピールできるポイントは下記の2つです。

  • 英語力
  • チャレンジ精神

ひとつずつみていきます。

英語力

正直な話をすると、ワーホリで海外に1年いたくらいでは、ビジネスで使える英語まで上達する人は少ないです。

もともと英語が得意であった方や留学経験が先にある方以外にはなかなかいません。

ですので、帰国後の職探しの際に英語推しでいくのは難しいです。

本当に帰国後、英語力を活かしたいのであれば、毎日きちんと勉強をし、ワーホリ中にTOEICを受けておきましょう。

往々にして、帰国後英語力が落ちることがありますので、海外にいるときに受けるのが理想です。

チャレンジ精神

こちらは広義で、『海外生活をした』ということが当てはまります。

たとえば、先にあげたバスキング。

このような形で生計を立てるには余程の努力と度胸がないといけません

そのことをうまく伝えることができれば、企業側にもしっかり理解してもらいやすくなります。

そのためにも、帰国後はどんなことをやりたいのか、なにになりたいのかを意識して、過ごすことをおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

最近注目を浴びつつあるワーキングホリデー。

せっかく人生内の1年を使うので、有意義に過ごしたいですね。

つま職は留学・ワーホリ経験者として、カウンセリングもさせていただいております。

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