こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。
ご存知の方も多いとは思いますが、私は大学卒業後、海外で2年ほど生活をしていました。
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ほぼ初めての海外が2年と長期だったので、特に何も準備をせずに海外に飛び出しました。
そのため、日本を出る前にやっておけばよかったな、と思うこともたくさんあります。
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今思えば、あれはなくてもよかったなーとかこれはあった方がよかったなーとかいうものがあります。
そこで今回は海外生活経験者が伝える海外生活で持っていくべきもの3選をお伝えします。
どの観点で必要なのか

まずは少し整理をします。
海外で生活するそもそもの目的はなんでしょうか?
人によって異なるとは思いますが、留学なのか、ワーホリなのか、はたまた親の転勤なのかなど様々な背景があります。
それによって今回お伝えする海外に持って行くべきものが変わってきますが、今回は、特に留学やワーホリ中にあったほうがいいものをまとめます。
ですので、現地の方とのコミュニケーションや生活に必要なものをまとめます。
持って行くべきもの<1.箸>

つま職はフィジーに留学をした後、そのまま、オーストラリアにてワーキングホリデーをし、ニュージーランドを一周して帰国しました。
その間、一回も日本に帰って来ず、持って来ればよかったという後悔が一番強いものがあります。
それは箸です。
海外ではなかなか箸を見つけることができません。
やはり我々日本人は箸の扱いに慣れています。
そのため、箸がない生活が思いの外辛かった経験があります。
また、現地でできた友達などとご飯に行くときに、箸を持っていくと人気者になれます。
そこから生まれる会話も少なからずあります。
コミュニケーションツール、生活用品両方を加味したもの。それが箸です。
また、海外の人特に東南アジアやアメリカ、ヨーロッパなど、箸の文化がない国や地域に行くときには、必ず持参しましょう。
持っていて使っているだけで日本人と認定され、その後のコミュニケーションが円滑に進みます。
100均でもいいので、買っていくことをおすすめします。
現地でホームステイなどする場合には、その家族分も買っていくと良いでしょう。
フィジー、オーストラリア、ニュージーランドを回った後に一時帰国をし、インドネシアにいきました。
そのとき実際に箸と箸入れを100均で買ってもっていったところ、現地の人とすぐに仲良くなれましたし、インドネシアのカップラーメンを食べるときも、基本箸ではなく、フォークが渡されるので、箸を持参したことでとても過ごしやすかったです。
持って行くべきもの<2.折り紙>

こちらも日本ぽいものです。
ホームステイをするときには必須ですが、折り紙はホームステイをしない場合にも活用することができます。
折り紙の可能性は無限大で、たいていのものであれば作ることができます。
そのまま使ったらメモ用紙やらくがき帳にもなります。
困ったときの折り紙です。
ホームステイをする際には、鶴や手裏剣くらいは作れるようにしておきましょう。
特に子供と簡単に仲良くなることができます。
また、バスキングをするときにも役に立つかもしれません。
バスキングとは路上でものを販売することです。
ときにアクセサリーなどの身につけるものを販売していることが多いです。
他にも習字を書いた紙などは日本ぽくてよく売れます。
本当にお金に困ったときには、折り紙を使ってバスキングできます。
どこまで売れるかは本人次第ですが、日本ぽいものなので、ある程度売ることができます。
生活するためにも、いざというときに使えるのが、折り紙です。
持って行くべきもの<3.暇つぶしグッツ>

暇つぶしグッツも必須となります。
海外で長期にいるなどは飛行機の待ち時間がとんでもなく長いときがあります。
かといって日本ほど簡単にスマホの充電ができないこともあるので、スマホでのゲームなどの暇つぶしにも限界があります。
そのため、オフラインで使えるグッツが必須です。
なんでも良いのですが、例えば、本や勉強道具、数独などがおすすめです。
他のものでももちろん構いません。
現地で調達するのも良いでしょう。
一方で国や距離にもよりますが、海外に行くとなるとたいていは飛行機の時間が長いです。
その間に映画を見ることのできる飛行機であれば良いのですが、付いてないものも多いので、なるべく日本で出発前に調達することをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
初めての海外、忘れ物もないようにいきたいですね。
特にあの意外なものが必要なんてこともざらにありますので、日本を出発する前に留学やワーホリ経験者からきちんと聞いておいたほうが良いです。