【25歳を迎える君へ】これだけは読んでほしい

こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。
今年で私は25歳を迎えました。
25歳というと世間的には社会人4年目ということもあり、中学校・高校の3年間の区切りからしても節目の年となります。
そこで今回は25歳になったつま職が、25歳になって感じたことをもとに、これから25歳という節目を迎えるあなたに
どのように行動すればいいのか、なにを指針にしていけばいいのかなどをまとめます。
25歳の魔力

一般的には25歳は大学を卒業し、3年が終わり、社会人歴も4年になります。
これまでの学生期間からしても、そろそろ卒業や次のステップを考え始めるころです。
また、社会の荒波にも3年間揉まれ、仕事とはどのようなものなのか、社会とはどのようなところなのか、今いる会社がどのような企業なのか、ある程度わかってきていると思います。
そこでやってくるのが『さとり』『飽き』です。
『さとり』とは前述の通り、人生こんなものかと感じてしまうことです。
学生時代もそうですが、3年ほどするとなんとなくできること、できないことがわかってきます。
そこで自分自身の限界もそうですが、このまま同じ会社にいた時の限界も感じられるようになります。
『飽き』は仕事への飽きなのか、会社への飽きなのかは人によって異なりますが、そろそろ転職を考え始める人が増えてくる時期です。
実際にしている人も多いかもしれません。
また、趣味仲間なども転職や転勤などを背景に、これまでとは異なる人間関係や趣味になることも多いです。
そこでも飽きを感じるかもしれません。
一方で、プライベートでは、結婚をし始める知人や友だちも増えてくる時期です。
35歳とともに結婚式貧乏に陥る時期でもあります。
25歳とは何かと節目の時期です。
その節目の時に何を選択するかがとてつもなく大事になってきます。
そのままの会社でいるのか、転職をするのか、はたまた起業するのか、開業するのか、フリーランスになるのか。
その選択が今後10年を左右すると言っても過言ではありません。
ですので、慎重に行うことが大切となります。
『本当に自分がやりたいこと』はなんなのか。
それを見極めて、人生の選択をする時期になります。
今後の人生指針

これまでの人生のほとんどが学生ということもあり、やっと社会に出て給料をもらって働くとは?ということがだんだんとわかり始めてきていると思います。
それでは今後どのような人生を送りたいのでしょうか?
改めて見直して見ましょう。
これまで考えていた人生設計や就活のときにひねり出し人生プランを思い返してみると、だいぶ現実とは乖離していることがわかります。
しかし、それは至極真っ当なことで、しょうがないことです。
学生から見た社会人と、社会人経験を3年した現在から見る社会人は全く異なります。
今一度これまで経験した3年間の社会人生活をもとに、再度人生設計をしてみましょう。
きっと大学生の就活の時期に作った人生計画よりもより良く、現実的なものになっていることでしょう。
30歳までには

あまり大きな声では言えませんが、30歳までには転職あるいは転勤・昇進はしておくべきです。
大半の方の場合はすると思いますが、なぜ転職や転勤、昇進をすべきなのでしょうか?
人間は自分の知っている範囲でしか物事を考えることができません。
加えて、知っていることの中の少ししか使えないので、いかに知っていることが多いのか、経験したことが多いのか、やれることが多いのか、が人生を左右するということがわかると思います。
また、現状に甘えてしまう傾向があります。
そして、現状維持を目指そうとすると、モチベーションやスピードなど逆に下にさがってしまいます。
そうなってしまうと成長が止まり、ただ日々を淡々と過ごしていくだけの人性になります。
新しいことは人生の豊かさのためには切っても切れない存在です。
そのためにもまずは人生の大半を占める仕事。この環境を変えることをおすすめします。
また、外部的な要因ではありますが、転職市場では30歳を境に転職が難しくなる傾向があります。
20代のうちは転職先を選ぶことができ、様々な職種に就くことができますが、30歳を迎えた途端に求人数が格段に減るため、転職が難しくなります。
上記のことは転職に限った話ではありません。
転勤も同じですが、30歳になると、それまでの経験でチャレンジする人生になるのかどうかが決まると言われています。
個人的にはこのタイミングで一度転職活動をしてみることをおすすめします。
新卒でもなければ中途採用の即戦力でもない。
こんな時期今しかありません。
初めての職種や業種に挑戦するには25歳がもってこいです。
ですので、実際に転職はしないとしても、自分の市場価値を知るためにも、一度就活エージェントに登録して、現状を相談してみるのもありかもしれません。
自分の社会から見た位置を確認するためにも、転職活動をしてみるのもおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
25歳は一般的にも節目の歳と言われております。
実際にこの1年で変わったことも多く、チャレンジしていくことも多いです。
今後の人生を豊かにするためにも、人生を楽しむためにも、この節目の時期を大切にして、次の5年、10年に何をしたいのか、それをまとめる絶好のチャンスをうまく使ってほしいです。