しっかり考察!YouTuberはオワコンなのか?

こんにちは。トニー(@tsumasyoku)です。
もはや職業のひとつであるYouTuber。
現在では小学生の将来なりたい職業ランキングで常にトップにいます。
実は私もその昔、YouTuberとして動画を上げていました。
興味のある方は探してみてください。
少し前には考えられませんでしたが、もはやサッカー選手や野球選手のように何億円と稼いでいる人もいます。
HIKAKINやはじめしゃちょーなど日本を代表するYouTuberが業界を席巻しており、今から参入して勝機はあるのでしょうか?
少しまじめに考察してみました。
<合わせて読みたい>【まずはコレ!】Youtube初心者に捧げるバズる方法
YouTubeを取り巻く環境
ここ5年でYouTube以外の動画サービスも増えてきています。
TikTokやSHOWROOMなど様々なサービスがありますが、ここでは2種類に分けます。
ダイレクト課金型
その名の通り、視聴者からダイレクトにお金をもらって収入を得る仕組みです。
SHOWROOMや17mediaなどが当てはまります。
特に最近出てきているサービスはこちらに当てはまります。
視聴者が直接課金をするため、広告の表示が少なく、快適に動画を見ることができます。
広告収益型
テレビと同じような仕組みで、スポンサーからお金をもらい、CMのような形で流します。
再生回数やファンの数によって広告料が異なります。
Youtubeやニコニコ動画などはこちらに当てはまります。
広告によって動画提供者が収益を得るため、
視聴者は動画を見る煩わしさはありますが、無料で視聴することができます。
また、ブログやウェブ上から生まれたインフルエンサーと呼ばれる方々が
最近相次いでYoutubeに参戦しています。
イケハヤ
マナブ
さらにははねるのトびらで時代を席巻したキングコングの梶原がYouTuberとして再デビューをし、
日本YouTube界が再度盛り上がってきています。
カジサック
実際に素人がこれから参戦して他のYouTuberと肩を並べることはできるのでしょうか?
<追記>2019年10月17日現在、カジサックのチャンネル登録者数は139万人を超えています。
実際こんな感じ
インフルエンサーの影響か、それまでそれなりにしか活動していなかった準インフルエンサーが、YouTubeに本腰を入れつつあります。
また着実にフォロワー数を増やしています。
ぺーたーず
Genki.jp
彼らに共通していることは『YouTubeだけをやっていない』というところです。
ひと昔前はとにかくYouTubeに時間を割いて、ひたすら動画を撮って、編集して、投稿してというやり方がHIKAKINのように、王道でしたが、SNSや他の動画サイト(特にTikTok)を併用して行う方が増えてきています。
YouTubeを主軸に置きながら、他のチャンネルとの相乗効果を狙っています。
下記の資料からもわかるように、SNSや動画サイトによって、年齢層が違うため、様々な世代にアプローチすることができます。

特に、Twitterやnote、ブログもですが、テキストベースのものとの合わせ技は計り知れません。
今後、本気でYouTubeをやるなら、他の媒体も必須でしょう。
また、カジサックのように芸人でありながら、YouTuberデビューをする人も増えてきています。
しかし、一方でなかなか登録者が伸びないのが現状です。
その理由として上げられるのが、『本気度』です。
彼らは芸能人であるため、そもそもの知名度は素人に比べるととてもあります。
ですが、知名度と人気度は全く違うことを認識しなければなりません。
また、芸人であるということで周りから『おもしろい動画が必ず上がる』と思われ、予想以上に期待をされてしまい、いざ動画を見てみると期待外れだったと登録をされないケースも多々あります。
その点から見ると芸人・芸能人であろうと素人であろうと、スタートラインの差こそあるものの、素人の方がやりやすいと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
YouTubeも先日プレミアムプランをリリースしたり、まだまだ盛り上がりを見せてきます。
ここ2年以内には5Gも導入される予定であり、今後盛り上がることは間違いないでしょう。
なにより情報に敏感なインフルエンサーや芸能人が相次いで参入していることから見ても、今後もますます盛り上がるでしょう。
この機会に始めてみてはいかがでしょうか?