①大前提として
まず大前提として僕は文章を書くのがとても苦手です。
人に伝わるように伝えることが大の苦手です。
考えながら話してるし、考えながら書いてるので、
途中で自分が何を考えているのか、何を伝えたいのかわからなくなってしまうからです。
自慢では無いけれど、一度に複数のことを考え、感じることが僕の特技だと思っています。
例えば、友達と話しているときも、もちろん会話に集中はしているつもりですが、
周りにある広告が気になって、そういえばあれ新発売だったなとか、Twitterで見たやつだとか考えてしまいます。
それだけならまだいいのですが、そこからこれってあれに似てるから、こうやったら応用できるのかも、
この話の流れでどこかで持ち出せるかもなど、大量の妄想をしながら、会話をしてしまいます。
ですので、文章は思ったままに(徒然なるままに)書くので、特にその部分が強くなります。
そのため、読んでいる人には伝わりにくくなってしまいますが、
思っていることを伝えるには一番、直球な方法だと感じ、あえて読みやすくはしていません。
あらかじめこの点を認識いただいて読み進めていただくとイライラは軽減されるかもしれません。
②つま職がなりたいもの
さて、本題の「僕がなりたいもの」ということですが、
友達や先輩などによく最近聞かれ、いつもいうのは「大蛇丸」になりたいと。
どういうことなのかというと、
まず大蛇丸とはナルトに出てくるキャラクターのことです。彼(一応男です笑)は木の葉の里という一番大きく安定している里を抜けて自分の夢に猛進します。それはこの世の全ての忍術を会得し、この世の真理を解き明かすこと。途中、その夢を叶えるためには寿命が足りないと様々人を手にかけ、ある特定の一族の力が必要だと、周りのことを一切考えず、利己的な行動に走ってしまうこともあります。
つまり、僕がなりたいのはなんでも知っていてある程度、この世界の仕組みを知っている人です。
ジェネラリストというものです。
大蛇丸の話の後によくするのですが、人間は知っている範囲でしか物事を考えられない、
しかもこの世の大体のものはあるものとあるものを足したものにすぎないという話です。
人間は皮肉にも自分が知っている世界の話しかすることができません。
これは例えば、自分が小学生の頃と今の自分を比較してみるとわかりやすいですが、
小学生の頃はクラスでの位置付け、誰々が好きだの、30人くらいの世界で生きて生きています。
多くても学校内の同学年と習い事の友達くらいだと思います。
その中では運動ができる人が往往にしてモテたりするのですが、
ポケモンが強い、遊戯王がいいカード持ってる、そのようなことで頭の中はいっぱいだと思います。
しかし、大人になると
仕事であの人との関係や取引先とはどうしよう、
彼女とのデートが今週末だ、
家賃の振込をしない
となど考える(考えなければならない)幅が広がります。
小学生の時は知らなかった彼女というもの存在や
家賃の心配など気にしなければならない幅が広がっていきます。
このように知っているものが多ければ多いほど、考えなければならないことは多くなるかもしれませんが、
より深く、より多様な考え方ができると僕は思います。
ですので、様々なことを学び、体験し、自分の経験値として蓄積しすることで、
それらの知識を基にさらに大きなことを考えることができます。
これが僕にとってはとても楽しいことなのです。
余談ですが、僕は小学校、中学校といじめを受けていました。
理由は複数あると思いますが、他人と違うことが好きで目立っていたからかもしれません。
授業中にはめちゃくちゃ発言するし、学級代表なんかもやりたがる、目立ちたがり屋だったのだと思います。
いじめを受けていた時期には不登校までのはなりませんでしたが、
とにかく毎日学校がイヤで早く部活に行きたいと日々考えていました。
できるだけあまり気にしないようにはしていましたが、自殺を考えたこともありました。
しかし、いじめの原因を自問自答し、本当はいじめている側の人たちも目立ちたいんじゃないのかな
と感じるようになり、なんだかいじめている人たちが可愛く思え、むしろこちらから積極的に接するようになりました。
そうするといじめはだんだんとなくなりました。
今考えても変わった考え、行動だったと思います。
この時にも物事を異なる視点からみると意外と大したことなくなるんだなということを学びました。
そこから目立ちたがり屋にさらに、知りたがりが加わりました。
話は戻りますが、僕がなりたいものを、薄っぺらく言えば、なんでも知っている人になりたいということです。
なんでも知っていることで人から頼られるような存在になりたいというもの夢でもあります。
先ほどの大蛇丸の例では無いですが、夢を追いかけるためにある程度、
一人で孤独にやらなければならない期間も必要だと思います。
しかし、周りの人から声をかけられやすくすることも大切だなと感じます。
器用貧乏というやつかもしれません。
器用貧乏が語るーメリット・デメリットー
③これからについて
だからこそ、社会人でいること、一企業人でいることは僕にとってはデメリットでしかないと最近特に感じます。
時間を自由に使えない。1日のうちの8時間(実質10時間くらい)は必ず拘束される。
ノウハウは会社に溜まる。
売り上げを上げても会社に中間搾取される(賛否両論あると思いますが、この表現が僕にはしっくりきます)。
などなど。数え上げたらキリがありません。
日本に帰ってきてちょうど1年が経ちました。
あの頃はとにかく一度社会人を経験してみたい。3年くらいやってみるか。
というある種、適当な感じでスタートをさせました。
飽きました。
なりたいものは企業にいては手に入れられないことがわかりました。
3ヶ月前くらいは起業したい!!と思っていましたが、
その夢の根底には
自分で何かをして仕事をしたい、自分で仕事を作りたい
という思いが根底にありました。
それを思うと起業ではなく、フリーランスという表現が一番しっくりきました。
現在は会社を辞めるため、フリーランスになるため、日々頑張っております。
失敗したらどうするの?とか言われますが、まだ20代。
ワーホリ中に出会ったアラサーの人々はとてもみなさん輝いていました。ああいう30代になりたい。
それに仮に失敗したとしても、この経験を必要としてくれるコミュニティーは必ずどこかにあります。
まだまだ知らないことだらけなので、フリーになり、もっともっと学んでいきたいと思います。
人は自分が知らないものや体験したことないものに対して、
バカげている、ふざけているなど、嫌悪感を表してしまいます。
これ自体はしょうがないことだと思いますし、もっと楽しく考えればなどと強制もしたくありません。
ですが、僕は未知のものに立ち向かって、経験値を積み、みなさんの話題になれれば幸いだと思っています。
仕事を仕事として分ける人生より、人生そのものを仕事とし、ワークアズライフで生きていきたいです。
僕のなりたいものに関してまとめてみました。毎度のことながら、読みづらい文章ですが、思いはまとめられたかなと思います。
この文章は以前NOTEで書いたものを編集したものになります。
少し時間的な錯誤などあるかもしれませんが、ご了承ください。