知らずに破ってるかもしれない自転車に乗る際のルール

 

こんにちは。つま職です。

 

みなさんは自転車に乗ることがありますでしょうか。

おそらくほとんどの人は週に何回か乗っていると思います。

 

自転車は意外と知られていませんが、『車』という文字が付く通り、分類上は車になります。

しかし、いざ乗るとなると車道を走るべきなのか、歩道を走るべきなのか

あいまいで明確に理解している人は多いと感じます。

たとえ自転車と言えども、車ですので、

事故なんて起こしてしまったら、一大事に発展してしまうことも多々あります。

そうなっては取り返しがつきません。

 

今回は大きな事故にならないためにも

『自転車に乗るときの本当のルール』をまとめました。

 

①自転車の分類

②自転車は一体どこを走ればいいのか

③その他禁止事項

 

①自転車の分類

一体法律上は自転車はどのような分類をされているのでしょうか?

自転車には車両の規定が適用される

自転車は、道路交通法上は「車両」に分類されるため、道路交通法における車両に関する規定が適用される。

 

 

自転車は車両として分類され、その中でも軽車両に当てはまります。

 

軽車両とは

 

軽車両

道路交通法において「軽車両」とは、人や動物の力で走行する車、動物や車に牽引される車・そり、また牛や馬のことを指す。
原動機の付いていない車は、概ね軽車両に該当する。

 

人のパワーで動くものが『軽車両』に分類されます。

驚いたのはそりや動物が動かす馬車などもこちらに分類されているということです。

日本ではほとんど見ることはないと思います。

天皇の儀式の際になど、ごくたまに皇居周辺で見ることができますので、

見かけた際には『軽車両』なんだな、自転車と同じなんだなと思い出してみてください。

 

本題に戻りますが、自転車は軽車両です。

そのため、軽車両に適応される法律が本来は適応されます。

しかし、この軽車両という分類に

道路運送車両法

では二輪の自転車は含まれていません。

道路運送車両法

(定義)

第2条 この法律で「道路運送車両」とは、自動車、原動機付自転車及び軽車両をいう。

4 この法律で「軽車両」とは、人力若しくは畜力により陸上を移動させることを目的として製作した用具で軌条若しくは架線を用いないもの又はこれにより牽引して陸上を移動させることを目的として製作した用具であつて、政令で定めるものをいう。

 

複雑ですね。

それでは一体自転車はどのような法律が適応されるのでしょうか?

 



 

②自転車は一体どこを走ればいいのか

どの乗り物(車両)と同じなのでしょうか?

 

自転車には車両の規定が適用される

道路交通法における車両の通行方法に関する規定は、その多くが、すべての種類の車両を対象としたものになっている。
自転車は、道路交通法上、車両に分類されるため、自転車で道路を通行する際は、基本的に、これらの車両に関する規定に従うこととなる。

またこのことから、自転車の通行方法は、その多くが、自動車や原付と同じということになる。
ただし、車両の通行方法については、軽車両や自転車に対してのみ適用される規定や、自動車や原動機付自転車などの自転車以外の車両に対してのみ適用される規定も存在するので、このような場合に限っては、自転車と自動車の通行方法は異なることとなる。

 

一番近いのは、原付自動車、ただ法律によって異なる。

つまり基本的には車道を走らなければならないということです。

車道を走る際に真ん中ではなく、左側を走らなければなりません

最近では自転車専用のレーンなどもでできているため、そこを走れば問題ありません。

 

 

また、一部条件によっては歩道を走ることもできます。

しかし、この際に運転している本人は自転車を押しているつもりでも、

法律上は押しているに当てはまらない場合があります。

 

歩行者扱いとならないケース

次のような場合には、走行していなくとも、車両として扱われ、歩行者としては扱われない。

  • サドルに座っている。
  • サドルには座っていないが、ペダルに足をかけている。
  • サドルに座っておらず、ペダルにも足をかけていないが、フレームにまたがっている。

 

完全に押しているという状況でない限り、歩行者として歩道を歩くことはできません。

つまり、

基本的には車道の左側を、完全に押しているときは歩道を

ということです。

 

たまに車道を走ってるが、逆走をしている方も見受けられます。

こちらも法律上は自動車が車道を逆走しているのと同じ扱いになりますので、

罰金や逮捕の罰則となってしまう場合があります。

罰則にならなくても、危ないので、逆走をしなければならない際には、

反対側に渡り、車道の左側を走るか、自転車を降り、歩道を歩くかをしなければなりません。

 



③その他禁止事項

 

二人乗りについて

原則的に青春の一ページのようなサドルに乗った二人乗りは禁止されています。

ただし、運転者が16歳以上で幼児用座席などが取り付けられている場合には3人まで乗ることができます。

ママさんなどがよくやっているものです。

 

夜間用ライトについて

夜間(日没から日の出まで)とトンネル内ではライトの点滅が義務付けられています。

しかし、必ず備え付けである必要がないため、

災害時に使用する懐中電灯やスマートフォンのようなライトでも法律上は問題ありません。

 

進路変更時の合図

 

右折や左折、止まる際になど手による合図が義務付けられています。

 

手信号の方法

右折・右方向への進路変更

右腕を右方向に水平に伸ばす。
または、左腕を左方向に伸ばし、肘から先を垂直に上に向ける。

左折・左方向への進路変更

左腕を左方向に水平に伸ばす。
または、右腕を右方向に伸ばし、肘から先を垂直に上に向ける。

徐行・停止

右腕または左腕を、斜め下に伸ばす。

しかし、バランスを崩してしまう場合や危険な場合には出さなくても良いとなっています。

 

ベルの使用について

自転車は必ず、ベルをつけなければなりません。

また、適正なタイミングで適正な回数を鳴らすことが義務付けられています。

 

警報機(ベル)を鳴らさなければならない際には鳴らし続けなければなりません。

ぶつかりそうな際など危険な場合でも適切に鳴らさなければなりません。

しかし、歩道を走っていて歩行者が邪魔な場合や

車道上で前の自転車を抜き去る際に鳴らすことは禁止されています。

こちらを行なった場合、

2万円以下の罰金又は科料

になる可能性がありますので、十分に注意してください。

 

危険運転防止

自転車は車両に分類されるため、飲酒運転は禁止されています。

また、いわゆるながら運転も罰則に値します。

  • 音楽を聞きながらの運転
  • をさしながらの運転
  • 携帯電話やスマートフォンを利用しながらの運転

こちらを破った場合には、

5万円以下の罰金

となる可能性がありますので、十分にご注意ください。

 

特に雨の日には自転車に乗らず、バスや電車などの交通機関を利用しましょう。

 



 

まとめ

自転車は

  • 自転車は軽車両に分類される
  • 基本的には車道を走る、完全に降りたら歩道も押して歩ける
  • 二人乗り禁止(ただしママさんなどは除く)
  • ながら運転禁止(イヤフォンやスマホ、傘差し運転など)

です。

交通ルールを正しく守って、安全に自転車を活用していきましょう。

 

 

今回は主に自転車の道路交通法さんよりまとめさせていただきました。

さらにもっと法律や自転車について知りたいことがありましたら、ご覧いただけると良いと思います。

より良い社会と過ごしやすい道のために。